2026.10.16
🍷 36年の時を超えたボルドーと、若きボルドーの実力を比較する。

🍷 36年の時を超えたボルドーと、若きボルドーの実力を比較する。
次回、第20回 Salon de 雅ワイン教室のテーマは「ボルドー」。
今回は、産地も熟成年数も異なる2本の名門シャトーを比較テイスティングします。
🍷 シャトー・クリネ 2023年
Château Clinet 2023
フランス・ボルドー地方、右岸ポムロールを代表する名門シャトー。
メルロー75%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%。
豊かな果実味、凝縮感、しなやかなタンニン。若いワインならではの力強さと、ポムロール特有の豊潤な魅力を探ります。
価格 24,200円(税込)
🍷 シャトー・カロン・セギュール 1990年
Château Calon-Ségur 1990
フランス・ボルドー地方、左岸サン・テステフ村。1855年メドック格付け第3級。
このワインの象徴は、美しいハート形のラベル。
18世紀、ラフィットやラトゥールなどの名門シャトーを所有し、「ブドウ畑の王子」と称されたセギュール侯爵。
そんな侯爵が、数ある所有地の中でもカロンを深く愛し、こんな言葉を残したと伝えられています。
「私はラフィットでもラトゥールでもワインを造っている。しかし、私の心はカロンにある。」
この逸話こそが、ハート形のラベルの由来です。
そして1990年は、ボルドーの歴史に残る偉大なヴィンテージのひとつ。
カベルネ・ソーヴィニヨン53%、メルロー38%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド2%。
収穫から36年。果実味、酸、タンニンはどのように変化したのでしょうか。
熟成によって生まれる第三アロマ、複雑性、そして余韻の長さに注目します。
価格 54,640円(税込)
✨ 2本の合計価格は78,840円。
しかし、高価なワインだから必ず美味しいのでしょうか?
右岸と左岸の土壌や品種構成の違い。
若いワインの凝縮感と、長期熟成による複雑性。
そして価格と品質の関係。
今回の授業では、BLIC(バランス・余韻の長さ・凝縮度・複雑性)を使って、客観的に品質を評価します。
36年の歳月は、ワインに何を与えたのか。
そして、皆さんはどちらのワインを高く評価するのでしょうか。
次回の授業までに、ぜひそれぞれの産地と熟成の特徴を予習してみてください。
グラスの中で、その答えを一緒に探しましょう。
#Salonde雅 #ワイン教室 #ボルドーワイン #シャトークリネ #カロンセギュール
