SAKE 検定対策講座②
日本酒の原料 品種と産地
酒米の代表的な4品種を覚えよう
❶山田錦
日本一生産量が多い酒米「酒米の王様」
酒米全体の3割
1923年 山田穂✖️短桿渡船(タンカンワタリブネ)の人工交配の兵庫県生まれ
1936年育成に時間がかかり山田錦と命名されデビューして90年
全国新酒鑑評会で金賞受賞する酒の多くが山田錦を使用
山田錦の素晴らしさ→粒が大きい
千粒重(千粒の重さ)→食用米20〜22g
山田錦 26g
心白の形が線状なのでたくさん磨いても砕けにくい
タンパク質、脂質も少なく良い酒に必要な条件が揃っている
西日本を中心に栽培される晩生品種
特A地区が評価が高い→山田錦の発祥県の兵庫県吉川町(現三木市)東上町・社町東部(現加東市)
田植えは6月、収穫10月以降
米が溶けやすく味わい深い酒になる。
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