
第31回 Zoomアップセミナー
「ユニークなプレミアムチリワインの徹底深掘り」を受講いたしました。
今回あらためて感じたのは、チリワインの魅力は、単なるコストパフォーマンスの高さだけでは語れないということです。
海霧カマンチャカがもたらす塩味や緊張感、石灰質土壌が支える美しい酸、高標高ならではの凝縮感と透明感。
同じチリの中でも、産地ごとにこれほどまでに表情が異なるのかと、非常に学びの深い時間となりました。
ソーヴィニヨン・ブランの清々しいハーブ感と海を思わせるヨード香。
リマリのシャルドネに感じた、石灰質土壌由来の伸びやかな酸と気品ある奥行き。
パイスの素朴でラスティックな魅力。
カルメネールの濃密さとセイボリーな複雑味。
そして高標高エルキ・ヴァレーのグルナッシュが見せる、引き締まった酸と力強いテクスチャー。
チリという国の多様性と奥深さを、改めて実感いたしました。
土壌、標高、霧、海流、乾燥、そして造り手の意図。
ひとつひとつの要素が重なり合って、ワインの個性が生まれていく。
その背景を知ることで、グラスの中の一杯がより立体的に、より感動的に感じられるのだと、あらためて思います。
学べば学ぶほど、ワインは本当に面白い。
これからも、味わうだけではなく、その土地の物語や造り手の哲学まで丁寧にお伝えしていけるよう、学びを深めてまいります。
#チリワイン #ワイン勉強中 #ワイン好きな人と繋がりたい #ソムリエ #Salonde雅