オーストラリア Wine Night❽

2024/05/14

オーストラリアのワイン産地と特徴②

◎南オーストラリア州

1836年 最初の移民が入植

世界で一番古いシラーズのブドウ樹が現存する地

フィロキセラから被害を免れた地

検疫規制が設けられ、フィロキセラから完全に守られて、この州のブドウ栽培の優位性を保つ事につながる。

いまだに自根のブドウ樹が多数存在する

州都アデレートはワイン産業の中心都市行政、教育、研究期間が位置

AWRI(Australia Wine Research  Institute)Rotundone(Shirazの胡椒の香りの原因物質)を世界に先駆けて特定した研究期間

南オーストラリア州の2022年収穫量889.252t

国全体の51.3%

⚫︎アデレードヒルズ周辺6産地

地勢、地質の成り立ちを知る事により理解する

今から100200万年前現在のアデレート周辺を縦に挟んで、大陸の東西から押し合う力が働いらき、

カンガルーアイランドから始まって、弓なりに山脈が出来上がった。

現在この一部をMount Lofty Ranges という

最高標高アデレート・ヒルズの「マウント・ロフティ」の710m

❶バロッサヴァレー

シラーズの首都(栽培面積5)

「バロッサレンジ」イーデンヴァレーと標高差150m200mの断崖で隔てられる

100年以上の古樹が豊富

Langmeil Winery 所持の1843年植樹のシラーズがオーストラリア最古のワイン用ブドウ樹

2009Barossa Old Vine Charter古木憲章制定

Barossa Old Vine 樹齢35年以上

Barossa Survivor Vine 樹齢70年以上

Barossa CentenarianVine 樹齢100年以上

Barossa Ancestor Vine 樹齢125年以上

Barossa Ground  →BarossaValleyの畑は平坦地になだらかに広がり、土壌は大きく分けて6

そこから生まれるワインと土壌の関係を解説しようとする試み

近年は若い作り手がWhole bunch press(Pressurage en vendange entière)によるShirazが人気

GI(Zone)Barossa

EdenValley と合わせたGIがある

ワインの特徴

Shiraz→黒系果実、、チョコレート、コーヒー、熟したソフトなタンニン、凝縮度高い長期熟成

Cabernet Sauvignon→フレンチオーク主流

Grenache→甘くて果実味あふれる

Shiraz,Mourvèdreとブレンド

Semillon→ヴァロッサは早摘みしたブドウをステンレスタンク発酵させ、フレッシュ、クリーン

Riesling→短期間で熟成する

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