オーストラリアのワイン産地と特徴③
◎南オーストラリア州続き
◎ラングホーンクリーク 標高0〜64m
主要品種
白ブドウ
Chardonnay、
ヴェルデーリョVerdelho
フォーティファイドワインの原料ぶどうと、マデイラ島とアソーレス諸島で有名な品種です。この地からオーストラリアに渡り、豊かで芳香のある辛口のワインが造られています。酸度が高く、芳香の強いワインとなりマデイラでは伝統的に、中辛口の味わいにします
黒ブドウが8割
CS Shiraz Grenache
「LakeDocter」南氷洋からアレクサンドリア湖を横切って吹く風
夏の気候を下げ、冬の霜害を防ぐ
太古に海だった場所で場所で母岩には、石灰岩があり、テラロッサ(表土が赤い事から、『テラ(=土)+ロッサ(赤)』と呼バレル。 底土が石灰岩質で、表土が粘土質。 表土の粘土質中の鉄分が酸化した事により赤く見える)に似た土壌
赤ワインは石灰質由来の軽やかなテクスチャーと清涼感がある
◎GIライムストーン・コースト Limestone Coast
テラロッサ土壌によるワイン産地
クナワラ、パッドサウェー、ラットンブリー、ローブ、マウント・ベンソン、マウント・ガンビア
◎クナワラCoonawarra
豪州を代表するCSの銘醸地
1890年スコットランド人John Riddochが最初のブドウを植えPenolaを開拓
テラロッサ土壌→豪州で最も有名な土壌
赤い粘土質と石灰岩質のコンビネーション